2022年にオープンした、比較的新しいとんかつ屋さんです。
何度かお店の前を通っていたはずなのに、とんかつ屋さんと気づきませんでした。
近くにある蕎麦きり みまきさんの系列店だそうです。
言われてみればお店の雰囲気がなんとなく似ています。
美味しそうな「うどん」にも心惹かれますが、今日は『蔵司おすすめ御膳』1,250円で。こちらのお店は、部位、サイズ、ソースを選ぶ方式、ロース、中：200g、ウスターソースをチョイス。
まわりを見渡すとビールで晩酌しながらのお客さんが多めです。
揚げ上がりまで、胡麻をすって、ゆっくり心を整えます。
運ばれてきた御膳はなんとも心躍るラインナップです。
200gのロースは見事な厚みでほんのりピンク色、ロースと書かれた小旗がかわいらしい！
付け合せも一工夫あり、カリカリベーコンののったポテサラは箸休めにちょうどよく
スープはミネストローネでした。
ごはんとキャベツはおかわり自由
とても美味しく、なんとも幸せな気分でお腹いっぱいに
次はとんかつとビールも良いなー
日本中にとんかつ屋さんはどれくらいあるのか？
食べログさんやRettyさんを参考に調べてみたら
大体 7000店舗ぐらいあるようです。
毎週、食べ歩いても100年以上かかる計算なので
全国のとんかつ屋さんを制覇するのは、なかなかに厳しい道のりだと悟りました。
では都道府県ごとに、お店の数に違いがあるのか？ 気になってしまいました。
ソースカツ丼は、有名なところがいくつかありますが
とんかつで有名な街はあまり聞きません。
なので、とんかつ愛がいちばん強いのはどこか？
都道府県別のとんかつ屋さんの数を調べてみました。
（参考：食べログ ＆ Retty）
とんかつ屋さんの定義もなかなか難しいので、店舗数はざっくりカウントします。
基本的には、
・とんかつをメインとするお店
・たくさんのメニューの中にとんかつもあるお店は除外
・テイクアウトのみのお店も除外
という感じで調べます。
単純にお店の数だと、人口の差が出てしまうので
10万人あたりの店舗数を都道府県別に出してみました。
ついでに、位置関係も気になるのでこちらのサイトを参考に地図型のグラフに。
10万人あたりの店舗数 上位5件はこんな感じ
・１位：山梨県 10軒
・２位：東京都 9軒
・３位：栃木県 8軒
・ ：群馬県 8軒
・５位：長野県 7.5軒
東京を除くとわかりやすく、海なし県が上位に！
堂々の第一位は、唯一10万人あたりの店舗数が10軒以上あった山梨県となりました。
とんかつ愛がいちばん強いのは「山梨県」と言って良いのかな。
いちど、山梨の美味しいとんかつを食べてみたいものです。
東京駅の改札外1階、八重北食堂と呼ばれるエリアは
いろんなご飯屋さんがあり、にぎやかですね。
とんかつ寿々木さんも、いつも店先には人が並ぶ人気のお店です。
今日は何を食べようかと考えていると5分ほどでカウンター席に。
目の前で美味しそうなとんかつを揚げる様子がよく見えます。
迷ったら先頭のメニューを選ぶ作戦で『ロースかつ定食』1,480円にします。
オープンキッチンで粛々ととんかつ定食が仕上がっていくので
見ているだけでワクワク。思わず、実況をしたくなるレベルです。
こんもりと盛られたキャベツに
こんがり上がったロースかつが、なんともきれい。
見た目だけじゃなく、柔らかなお肉と脂身の甘さが絶品です。
シャキシャキのキャベツもおいしいなー
ご飯とキャベツがおかわり自由なのもうれしい、素敵なお店でした。
名古屋に行ったら食べたくなる「矢場とん」さんの味噌カツ
東京駅にもお店があったとは知りませんでした。
ラーメンストリートと八重洲地下街の間
改札外の八重洲側グランスタにあり、ちょっと奥まった場所でした。
名古屋駅近くのお店は、良く並んでいるイメージでしたが
平日の遅い時間だったせいか、並ばず席につけて、ありがたい。
串かつも好きなのですが（味噌カツの元祖は串かつらしいです）
「ロースとんかつ定食」1,100円にしました。
味噌ダレのほんのり甘い香りが今日も良い感じです。
キャベツもご飯も進みます。
しばらくすると無性に食べたくなる味噌ダレはすごい。
矢場とんのキャラクター「ぶーちゃん」も、なんだかかわいいです。
